毎日書道展の審査2日めの朝です。
国立新美術館にて本日もファイト一発、頑張ります‼️
毎日書道展の各教室では4月末までにそれぞれ締切となりましたが、それでもゴールデンウィーク中まで書いたいという猛者達が集まって、第三回めの最終研究会を5/7に行いました。
作品がそれぞれ決定して、夜には、有志による作品整理です。
全てを部門に分け、五十音順に並べ直し、作品の誤字チェック、出品票のチェック、押印、パソコンにデータ入力しての一覧表作成。
最後のシメは、勿論乾杯🍺‼️🍺‼️
以下のお手伝いいただいた方にお礼申し上げます。
佐々木鸚花、佐藤鷺青、渋澤敏美、鈴木青桃、砂土居秀藍、山本青秋、米倉華奈子
また、5/9は洪鳳社全体の作品整理に、青鳥会から代表して以下の方にお手伝いに行っていただきありがとうございました。
江原未優音
お疲れさまでした。
佐々木鸚花
重厚な線は錬度を増してきた。これは、長年の努力の積み重ねでしか得ることの出来ない貴重な財産だ。
また、独特の表現方法にも納得いくものがある。
山本青秋
大胆な運筆がモノを言う。圧倒的な迫力で魅了する。
「恋」にも様々な形があるが、貴女の恋はこんな形ですか?安定感と温かく包み込むようでいて、情熱的な「恋」‼︎
渋澤敏美
確かな蔵鋒で紙面に食い込んでいく。線に厚みが増して来た。
何より楽しんで書いているから、力みなく温かい。
砂土居秀藍
超長峰の筆を駆使して、縦横無尽に軽快なリズム。余白の白がいかされた明るく楽しい作品。
構成力もついてきた。
【毎日新聞社賞】
小4 前田紗奈 雪が谷教室
前田さんは3/12(日)に行われた表彰式に出席して壇上にて賞状と賞品を受け取りました。
伸びやかで力みのない澄んだ線で、まさに「広がる空」のように書けました。
【学年優秀賞】
小6 永井絢 西が丘教室
小6 橋本愛花 西が丘教室
【創玄書道会奨励賞】
中2 小川標子 西が丘教室
中1 栗原南乃華 西が丘教室
小5 赤津結依香 西が丘教室
小5 向井ひなた 西が丘教室
小5 田中美緒 西が丘教室
小5 平山奈々佳 西が丘教室
小5 仙北屋美瑚 雪が谷教室
小4 田上明佳梨 西が丘教室
【二科賞】
漢字部
▼神田絵美子 臨張遷碑
どっしりと重厚に墨量たっぷりと書き上げ、碑の特徴をしっかりと捉えられた。ひたむきに臨書する姿勢が感じとれる。
▼進藤雅枝 臨書譜
難しい草書、しかも三行書きを見事にまとめ上げられたのは力がついてきた証拠。颯爽と清々しい。
▼長島千寿 臨蘭亭叙
誰もが知っていすぎる古典だからこそ難しいところだか、滑らかな流れに乗ることが出来た。
【準二科賞】漢字部
大塚千明・大沼真啓・河内真理子・佐野美香子・嶋中ひろみ・藤本美奈子・星綾乃
【準二科賞】詩文書部
小林菜々子・江原未優音・小林治子・辻内志歩・成田純子・兵動早菜・三輪美穂
第59回創玄展の表彰式、祝賀会がプリンスパークタワー東京にて行われました。
一科・秀逸受賞の4人が参加いたしました。
佐々木鸚花 西が丘書道教室
渋澤 敏美 銀座書道教室
砂土居秀藍 銀座書道教室
山本 青秋 西が丘書道教室
☘️銀座木曜10:00〜クラス
3/9,23,30 (変更ありません)
☘️銀座木曜13:15クラス〜・18:30〜クラス
3/9,16,23 (変更しています)
※急なことで申し訳ございませんが、お間違いないようお気をつけてお越し下さい。
(入場無料)
■国立新美術館
3/9(木)〜3/20(月)
一科入選入賞者・森岡静江の作品陳列
■東京都美術館
3/9(木)〜3/14(火)
二科入選入賞者・学生展作品陳列
※いずれも休館日にご注意下さい
本年は一科・詩文書部の審査を担当しました。全国から集まった力作の数々に沢山のエネルギーをもらいました。
皆様、今年も頑張られました。
【秀逸】
▼漢字部
佐々木鸚花 西が丘書道教室
渋澤敏美 銀座書道教室
▼詩文書部
砂土居秀藍 銀座書道教室
山本青秋 西が丘書道教室
その他、大勢の方々が入選を果たすことがでぎした‼️
おめでとうございます㊗️
一科入賞、入選者は六本木・国立新美術館に陳列されます。
【優秀団体賞】
青 鳥 会
【毎日新聞社賞】
小4 前田紗奈 雪が谷教室
【学年優秀賞】
小6 永井絢 西が丘教室
小6 橋本愛花 西が丘教室
【創玄書道会奨励賞】
中2 小川標子 西が丘教室
中1 栗原南乃華 西が丘教室
小5 赤津結依香 西が丘教室
小5 向井ひなた 西が丘教室
小5 田中美緒 西が丘教室
小5 平山奈々佳 西が丘教室
小5 仙北屋美瑚 雪が谷教室
小4 田上明佳梨 西が丘教室
㊗️おめでとうございます‼️
2/17付の毎日新聞東京版に青鳥会から西が丘小学校六年の永井絢さんの作品が優秀作品として掲載されました。
選者は森岡静江が担当しました。
指導者は西が丘子ども教室担当・山本青秋先生です。
皆さんは、メーテルリンクの童話「青い鳥」をご存知ですか?
チルチルとミチルのお話です。
貧しい家庭に育ったチルチルとミチルの兄妹は、幸せの青い鳥を探す旅に出かけました。世界中探して回りましたが見つかりません。疲れ切って家へ戻ってみると、なんとそこに青い鳥がいたのです。
幸せって、案外そんなものですね。
身近にある小さいけれど暖かく大切な幸せを見逃さないでいたいですね。
書道は見た目にも派手ではなく、地道な日頃からの練習の積み重ねが必要です。けれども、自分を表現することの喜び、強みは皆さんの人生のなかで輝く幸せの青い鳥となることでしょう。こんなことを考えて「青鳥会」と名づけました。最近、改めて、この名前を噛みしめています。
これからも皆さんと共に、青い鳥を追いかけて作品制作をしていきたいと思っています。
全国学生書道展の作品整理を砂土居先生の雪が谷子ども書道教室と山本先生の西が丘子ども書道教室の合同で行いました。
第59回全国学生書道展は、今年3/9〜3/14東京都美術館にて開催されます。
年末に子ども達が頑張った力作を一つ一つ選別して出品票を記入して貼り付け、出品のための一覧表を作成します。
出来上がった作品を大切に梱包して、事務局へ送り出しました。
青鳥会の子ども書道教室は、東京都内に二ヶ所。
雪が谷子ども書道教室と西が丘子ども書道教室があります。
詳細はこちらからどうぞ。
▼
▽
青鳥会の大人の書道教室は、東京都内に三ヶ所。
銀座書道教室、新大久保書道教室、赤羽書道教室があります。
各教室に関しましてはこちらからどうぞ。
▼
▽
昨年2022年の師範取得者は以下の二名です。
おめでとうございます‼️‼️
鈴木 徹 (赤羽書道教室)
中西 薫光 (西が丘書道教室)
鈴木さんは、赤羽教室がまだほんの少人数だった頃から入会されました。カイロプラクティックの治療院を開いて多忙な毎日のなか、努力に努力を重ねて今日に至りました。本当に頑張られました。
中西さんは、小学校一年生の頃から西が丘子ども書道教室で学び、美大に進学、社会人になってからもずっと継続していました。師範を取得して、これからの活躍が益々楽しみです。
(西が丘書道教室は、西が丘子ども書道教室を卒業した方のみの教室です。一般の方は入れませんのでご了承下さい。)
西が丘書道教室でお稽古中の中西薫光さん