森岡静江 「書の教室 青鳥会」
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青鳥会のブログ〜森岡静江の活動報告

森岡静江プロフィール

第57回創玄展 森岡静江作品

2021年 3月 16日 火
書道教室主宰の森岡静江作品
第57回創玄展 森岡静江
「吐き出せ すべての意思を」100×130cm
“Just spit it out.
Have a strong will.”
自戒を込めて…
このコロナ禍で沢山考える時間がありました。若い頃のように無鉄砲に無防備に表現する自分を見失いかけているのではないだろうか?もっと他人の目を気にせず、とにかく自分を吐き出さなければ!
いつなんどきどんなことになるのか分からない不確かな時代。今、吐き出さなくていつするんだ?
表現するということの原点を模索中。まだまだ長い旅路は続きます。

第57回創玄展開幕‼️

2021年 3月 04日 木
 

国立新美術館…一科出品者、森岡静江の作品が展示されています
令和3年3月4日(木)〜3月14日(日)
10:00〜18:00 (展示室への入場は17:30まで)
9日(火)は休館

東京都美術館…二科出品者、全国学生書道展が展示されています
令和3年3月9日(火)〜3月14日(日)
9:30〜17:30 (展示室への入場は17:00まで)
※最終日は14:30閉室 

主催 公益社団法人 創玄書道会

後援 文化庁・東京都・毎日新聞社

緊急事態宣言発令中ですが、本日4日より創玄展が国立新美術館にて開幕いたしました。東京都美術館もまもなくです。 

※いずれも、受付で出品者の氏名を検索受付に伝えて部屋番号を聞いてから探して下さい。

現代女流書100人展作品

2021年 3月 03日 水
東京都中央区銀座にある書道教室を主宰する書家・森岡静江の書道作品
『現代女流書100人展』出品作品 130×100cm
「元始女性は太陽であった。真正の人であった。今女性は月である。他に依って生き他の光によって輝く病人のような月である」平塚らいてう『青踏』より
平塚らいてう 
1886(明治19年)-1971(昭和46年)
1911年、女性解放運動の先駆者として雑誌『青踏』を刊行。その冒頭の文章です。
与謝野晶子や岡本かの子も寄稿しています。当時はそれはもうひどい誹謗中傷を受けたということです。
けれども100年以上たった今も、現状はさほど変わりません。ジェンダーギャップ指数は参加153カ国中121位と恥ずべきものです。まして、書道界での女性の地位は旧態依然として何も変わっていません。憤懣やるかたなき思いを敢えて「女流展」という場で表現してみました。

現代女流書100人展

2021年 2月 14日 日
第52回現代女流書100人展に出品します。
日本橋高島屋 2/24(水)〜3/1(月)

チケットを差し上げていますので、各教室にてお申し付け下さい。

現代女流100人展に森岡静江出品

パフォーマンス動画

2021年 1月 24日 日

昨年末、(株)富士通ビーエスシー様のご依頼による新年に社内で流すビデオ撮りをおこなった際の動画をYouTubeにアップしました。

お台場のフジテレビの隣のトレードピアお台場14階の社屋内での撮影。お台場、レインボーブリッジ、スカイツリーと東京を一望にする見事な眺望。広いスペースでおもいきり制作出来ました。

 

一枚目は社のビジョン「幸せな社会をデザインする 2030年ありたい姿」を揮毫。

額装された後、社の正面入り口に展示されることになります。

二枚目は「創」の一文字。ダイナミックな動きを心掛けました。

パフォーマンスしました

2021年 1月 02日 土
昨年末、富士通ビーエスシー様のご依頼を受けまして、お台場の東京湾と東京の街を一望する素晴らしい14階の社屋にてパフォーマンスをしてきました。
ビデオ撮りして新年に全社員向けに流すそうです。作品は額装されて社の正面玄関に飾られることになります。
青鳥会のメンバーも揃いのTシャツでお手伝いいただきました。
社のビジョンを書くデモンストレーション作品
社のビジョン「幸せな社会をデザインする 2030年ありたい姿」90×120cm
パフォーマンス書道作品
「創」120×90cm

2021年丑年

2021年 1月 01日 金
丑年「牛」干支作品
「牛」金文より
喪中につき新年のご挨拶をご遠慮させていただきます。
本年もよろしくお願いいたします。

新年のお稽古は予定どおり6日よりスタートです。

森岡静江アーティストページ

2020年 9月 24日 木
森岡静江のアーティストページに、英語版も加わりました‼️
森岡静江アーティストページ英語版はこちら
女流書家 書家 書道家 パリ フランス
2018,10 パリ展にて

上を向いて歩こう

2020年 5月 15日 金
緊急事態宣言は39県で解除されましたが、東京はまだまだです。
6月には教室の再開ができるのでしょうか?
今は、おひとりおひとりの皆さんのお顔を思い浮かべながら、通信添削をする日々です。

「上を向いて歩こう
涙がこぼれないように
思い出す春の日
一人ぽっちの夜

上を向いて歩こう
にじんだ星をかぞえて
思い出す夏の日
一人ぽっちの夜」

森岡静江アーティストページ

2019年 12月 08日 日
森岡静江アーティストページを新たに作成しました‼️
是非、覗いてみて下さい。

まだ途中ですが、英語のページも入れる予定です。
また、作品購入ページもあります(今後、追加します)

 https://www.shizue-morioka.com/
森岡静江アーティストページはこちら

第71回毎日書道展作品

2019年 8月 01日 木
第71回毎日書道展の国立新美術館の会期もあと僅かとなってきました。
森岡静江の作品と入賞者の作品を載せました。

毎日書道展のロゴ『毎』は、現在、競書雑誌「書作」の課題として勉強している顔真卿の祭姪文稿から取っています。
ここのレストランは美味しいですよ。有名なところらしいです。
審査会員 森岡静江「夕顔が夜をほどく 夕顔の夜をほどきて花開く」
審査会員 森岡静江「夕顔が夜をほどく 夕顔の夜をほどきて花開く」
 近代詩文書部 秀作賞 砂土居秀藍
近代詩文書部 秀作賞 砂土居秀藍
近代詩文書部 佳作賞  鈴木青桃
近代詩文書部 佳作賞 鈴木青桃

第71回 毎日書道展表彰式 盛会裡に終了しました

2019年 7月 22日 月
先日7/21(日)、プリンスパークタワー東京にて、第71回毎日書道展の表彰式が開催されました。
金屏風のステージ上とその左右に大スクリーンが計3台配置されて、盛大な式典が営まれました。その後、同ホテルでのパーティー。ものすごい人数の方々が全国から集いましたが、ここにいらしたのはほんの一部。出品者の数たるや32,000点を上回るとのこと‼︎
書道界の勢いの凄さに圧倒されました。

今回はわが青鳥会から初の秀作賞受賞者が出ました。雪が谷教室の砂土井秀藍さんです。
また、佳作賞受賞の新大久保教室の鈴木青桃さん。
二人も受賞者が出たことも青鳥会として初でした。
その後、帝国ホテルに移動しての創玄書道会主催の祝賀会。
そしてその後は銀座「百菜百味」にての洪鳳社の祝賀会。
それでもまだ燃え尽ききらない人たちは三々五々に銀座の街に繰り出していきましたとさ…(ー ー;)

第71回毎日書道展 青鳥会成績発表

2019年 7月 09日 火
今年も難関をくぐって入選、入賞した方々、おめでとうございます‼️
特に今年は、青鳥会初めての秀作賞を勝ち取った砂土居さんは素晴らしかったです。また、佳作賞の鈴木さんは、創玄展の特選に続いて波に乗っています。
今回は涙を飲んだ方々も、これは明日の自分のための貴重な投資となりました。書は経験値が大切です。何事も経験!
さあ、皆さんで展覧会に出かけましょう。
会員賞受賞作家による席上揮毫会、解説会、また、今回初めての試みとなるワークショップもあります。

[秀作賞]近代詩文書部   砂土居秀藍(雪が谷教室)

[佳作賞]近代詩文書部   鈴木青桃(新大久保教室) 

…いずれも国立新美術館 後期展Ⅰ期,Ⅱ期 7/24〜8/4に陳列されます

[入選]
漢字部 
上江洲奈都子 佐々木和泉 鈴木徹 二塚恭子 古市奈緒美 山本青秋 米倉華奈子
高橋惺令(u23)

近代詩文書部
佐々木和泉 佐藤亮司 渋澤敏美 崔義先 浜本圭子 春木延代 藤澤志保  前田宮江 横尾美保 吉田美惠子

…入選作は全て東京都美術館 7/18〜25

[会友]
近代詩文書部    江頭朱実 久慈和花
…国立新美術館 後期展Ⅰ期 7/24〜29

[審査会員]
近代詩文書部  森岡静江
…国立新美術館 全会期中展示7/10〜8/4

※毎日展チケットは各教室にて配布しています。沢山用意していますので、お気軽にお申し出下さい。
※大規模な展覧会ですので、なかなか作品を探すのが困難です。受付で探したい方のお名前をお伝えして、パソコンから部屋番号を検索してもらってご見学下さい。

毎日書道展鑑別審査

2019年 5月 25日 土
連日、真夏の日差しが照り返すなか、六本木・新国立美術館の地下審査室内にこもりっきりで今週木曜〜日曜は毎日書道展の鑑別審査がおこなわれています。
この五月の鑑別審査後に表具店に送られ額装させてから、六月の再びの審査となります。

アートフェスティバルのビデオ

2019年 5月 16日 木

先月に行われたフランス 「サンリス アート・サクレフェスティバル」のダイジェスト版ビデオです。

森岡静江の展示作品も一瞬ですが入っていました。

サンリス 「アートサクレ・フェスティバル」出品作品

2019年 5月 07日 火
「日月」 50×50㎝ 「The Sun and the Moon」
「日月」 50×50㎝ 「The Sun and the Moon」
「月/ しばらくは花の上なる月夜かな(芭蕉句)」 50×50㎝  「The Moon/ I can see the moon above the cherry trees in full bloom for a while.(Haiku by Matuo Basho)」
「月/ しばらくは花の上なる月夜かな(芭蕉句)」 50×50㎝ 「The Moon/ I can see the moon above the cherry trees in full bloom for a while.(Haiku by Matuo Basho)」
フランス サンリス「第一回アート・サクレ フェスティバル」に二点の作品を出品しました。
サンリス市の聖ピエール教会に4/21〜28に展示されました。

今回は書道の展覧会ではなく、アート全般ということで、書の領域に拘らず、思いっきり自分の心の赴くままに制作してみました。 
海外展におきましては、度々「月」を素材としたものを発表してまいりましたが、今回も‘壮大なる宇宙と人間の根源的な哀しみ’をテーマにしています。 

「日月」・・金文又は鐘鼎文といわれる中国の殷・周代にみられる青銅器に見られる文字を素材としています。濃墨、淡墨、宿墨、顔彩、金箔を使用。

「月・しばらくは花の上なる月夜かな」・・下地には実は「山」の文字が隠れています。書いたものの裏を表面に持ってきて、赤の紙と貼り合わせました。墨、金箔。 

サンリス「アート・サクレ」フェスティバル

2019年 4月 23日 火
4/21〜27  フランス サンリスの聖ピエール教会においてアートフェスティバルが開催中です。
今回は二点の作品を参加させていただいています。

海外渡航のお知らせ

2019年 4月 19日 金

4/21〜30は渡航中です‼️

かねてよりお知らせさせていただいていましたとおり、フランスのサンリス市における「第一回アート・サクレ フェスティバル」に参加のため、四月いっぱいは日本を離れています。
この間のメールの返信につきましては、遅れるか帰国してからとなります。また、お電話の対応は出来ませんのでご了承下さい。

プログにても現地での様子をお伝えしますので、是非、ご覧下さい。


サンリスアートフェスティバル

2019年 4月 07日 日

パリ郊外の歴史あるサンリスにて「第一回アートサクレ」フェスティバルが4/21~28に開催されます。

今回は森岡静江の作品二点を参加させて頂くこととなりました。世界中から寄せられたアートの祭典ということで、今までの書の概念にこだわらない作品を発表しようと試みてみました。


※4/21〜30は渡仏中ですので、すべてお教室はお休みとなります。また、ご連絡が滞るかもしれませんのでご容赦下さい。

第55回創玄展開催中‼︎

2019年 3月 13日 水
六本木・国立新美術館では第55回創玄展開催中です。

森岡静江の作品と一科受賞者の作品が展示されています。
森岡静江「登山臨水」
森岡静江「登山臨水」
《特選  》鈴木青桃「五福壽齢高」
《特選 》鈴木青桃「五福壽齢高」
《秀逸》江頭朱実、山本秋青、佐々木和泉

アートフェス

2019年 1月 24日 木
フランス サンリス市のアートフェスティバルに参加決定しました‼️

パリ郊外サンリス市の美しい教会が舞台。第一回アートフェスティバルが本年4/21〜29に開催されます。
世界中から様々なジャンルのアートが寄せられ、選考の結果、参加を許可されました。

是非、実際にサンリスにいってみたいと計画中です。

2019年

2019年 1月 01日 火
あけましておめでとうございます
本年もよろしくお願いいたします

創玄展作品制作も大詰めです

2018年 12月 10日 月
昨日12/9は、創玄展に向けての三回めの1日研究会が都内の北区赤羽会館にておこなわれました。
外はいよいよ師走の寒気に満ちていましたが、創玄展の締切も間近となって、会場内はいつにも増して熱気ムンムンの研究会でした。
今週いっぱいは各教室とも締切日となります。あともう少しでゴールです。あまり気負わずに少し気分転換などしながら、力が入り過ぎないように書いてみましょう。

パリ書道展を終えて

2018年 11月 07日 水
「こ・と・と・だ・ま〜四人の女流書家が描く四季」は、2019,10,15〜20にパリ1区、ルーブル美術館からもすぐ近くのベルタンポワレ通りに面したエスパス・ベルタンポワレで開催され、「ジャボニスム2018」の参加企画として日本政府からも公認を受けました。

オープニングパーティー、デモンストレーション、ワークショップ、中高一貫校での出張デモンストレーション…盛りだくさんの中で、あっと言う間の会期でした。
多くの方にご来場いただき、多くの方に書道を体験してもらい、多くの方と触れ合うことができました。
フランス人の日本文化への関心と知識の高さにびっくりしました。
初めてのパリは不安もいっぱいありましたし、ハプニングもたくさんありましたが、無事に帰国することができて、改めて思い出を噛み締めています。
この経験は、またきっと今後の書活動にも大きく影響してくると思われますし、一生の大切な財産がまた一つ増えました。

出張デモンストレーション

2018年 11月 06日 火
パリ展開期中にはINSTITUT DE LA TOURという中・高一貫校に依頼を受けて、出張デモンストレーションandワークショップをしました。
まず、私達四人が大きな紙の真ん中にそれぞれの担当の「春」「夏」「秋」「冬」を書き入れました。
その周りに、最初は先生方に好きな文字をかいてもらい、その後、生徒さん達に書いてもらいました。
殆どの生徒さん達は、日本語の授業を取っているので日本語も上手でした。初めははにかんでいた子ども達も、書き進むにつれて積極的になり、最終的には殆どの子達が書き入れたようです。
私達4人と先生方と中・高校生の皆んなで全員参加型の超大作が完成‼︎
学校の壁面に飾るそうです。

思いがけないところで、パリの学生さん達と触れ合うことが出来、楽しく充実した時間を過ごせました。
最後にサプライズの花束をいただいて、ウルウル…。

パリ書道展ワークショップ

2018年 11月 06日 火
パリ展では毎日ワークショップを午後と夜の時間帯におこない書の楽しさを味わっていただきました。
フランス人の方、在仏の日本人の方など大勢の方々に体験してもらいました。フランス人の方もこちらバリで書道を習っている方、大学で書道部に入っているという方、お茶やお花を習っている方など日本文化に造詣の深い方が大勢いらっしゃってびっくりしました。

パリ書道展デモンストレーション

2018年 11月 04日 日
「雅通(がつう)」…秋の雅やかで優雅な様子

全紙二枚継ぎ 70×273cm

パリ書道展ベルニサージュ

2018年 11月 03日 土
10/15 17:00〜
「こ・と・だ・ま〜四人の女流書家が描く四季」のベルニサージュが始まりました‼️

フランスでは、オープニングパーティーのことをベルニサージュと呼びます。ワインと簡単なオードブルでおもてなしするのが慣例です🍷

朝10:00から大急ぎで陳列作業開始。レイアウト、キャプションもつけ、お祝いにいただいたお花を飾り、芳名帳をならべました。
パーティーでのデモンストレーション会場も養生して毛氈を敷き詰めて万端整えたところで、四人揃って袴姿に着替えてお客様お迎えの準備完了。

さあ、ボンソワールとお迎え‼️
あとはカタコトの英語と身振り手振りで何とか…💦💦

モンサンミッシェル一泊

2018年 10月 30日 火
10/12,13 モンサンミッシェル
海に浮かぶ修道院、モンサンミッシェルの島内のホテルに一泊旅行しました。
沈む夕陽をゆっくりとながめ、運良くちょうど満潮となった夜のモンサンミッシェルを体験できました。満天には無数の星、高くオリオン座がベルトから垂れる剣のところまで見えました。それは、まるで中世の時代に遡ってしまったような不思議な体験でした。
日の出は、8:20頃と遅いのでゆっくりと日が昇るところも見えました。朝には、昨夜の満潮が嘘のように潮が引いて干潟になっていてびっくりでした。
日没〜夜のモンサンミッシェル
モンサンミッシェルの夜明け

パリ市内めぐり

2018年 10月 29日 月
10/10,11 美術鑑賞
2日めからは貪欲にパリを感じとろうと、足を棒にして歩き回りました。地下鉄の乗り方も、だいぶ分かってきました。
パリはなんと言っても美術鑑賞‼️
ルーブル、オランジュリー、オルセー、ポンピドゥー、ロダン美術館、ダリ美術館、マルモッタンモネ美術館と7つの美術館を貪欲に回りました。これほどまでに世界の名画を一度に、しかも間近でゆっくりと鑑賞できるとは‼︎ しかも、写真撮影は自由。
圧倒的な刺激を全身に浴びることができました。

フランス入国

2018年 10月 29日 月
2018,10/9 羽田空港から一路パリ、シャルルドゴール空港へ

これまでケチケチ渡航で、安いチケットで乗り換えのある便を選んできましたが、作品輸送のトラブルが心配で今回はJALの直行便にしました。制限荷物ギリギリの重さと大きさのトランク一つと段ボール箱一つ。周りの人も何事かと振り返るくらい、どこへ行っても中身は何ですかときかれるような大きな荷物。これはもう慣れっこで力持ちにもなりました。

同日、夕方にパリ着。
なんと、予約していたアパルトマンからの迎えが来ていない!出口が違うのか、何度電話しても出て来ない。待つこと1時間以上。やむなく空港のタクシーで画廊へ行き、段ボール箱の作品を置き、スーツケースをガラガラ引きずって地下鉄でアバルトマンへ。
さっそく、海外でのアバウトな対応の洗礼を受けました。そう、1日後だと勘違いしてたとか😓

それでもめげずに、夕食をとる時間もないままその夜21:30からのパリ市内ナイトツアーに予定通り参加して深夜の帰宅。さすがにベッドに倒れるように眠り込みました。

パリ書道展無事閉幕

2018年 10月 25日 木
パリ展「こ・と・だ・ま〜四人の女流書家が描く四季」は、無事、盛会裡に閉幕し、帰国しました。
今回の展覧会もまた、数多くの刺激をもらい、充実した日々を過ごし、今後の活動にパワーを与えてくれるものとなりました。
お天気にも恵まれ、二週間の滞在中は10月とは思えない汗ばむほどの天気が続きました。

詳細はまた、順にご報告させていただきたいと思います。

パリ展へいざ出発‼️

2018年 10月 08日 月
10/9より10/22まで、パリ展のために渡航中となります🇫🇷

ご連絡、お問合せなどは23日以降にしていただけましたら有難いです。誠に勝手ではありますが、よろしくお願いいたします。

パリ展DM

2018年 9月 18日 火
パリで配信されるDMです。
以下、訳となります。

「こ・と・だ・ま~四人の女流書家が描く四季」
中沢姸洋・長沼玲子・森岡静江・橋本弓月
日本には、古来より言葉に宿っているとされる不思議な力を「ことだま」と言い、その精神性を大切にしてきた文化があります。単なる言葉の意味を超えた向こうに墨と紙による書の世界が広がります。春夏秋冬を四人それぞれの生まれ月を担当として、四季折々の美しく瑞々しい言葉で季節感あふれる作品を創りあげました。
天理日仏文化会館 エスパスベルタンポワレ
10/15 17:30〜ベルニサージュ、デモンストレーション
10/16〜19 会期
ジャポニスム2018参加企画 
《後援》毎日新聞社・毎日書道会・創玄書道会・俳句座シーズンズ 

パリ展最終打合せ

2018年 8月 23日 木
Yahoo! JAPANの運営する「LODGE」という赤坂・東京ガーデンテラス17階にあるフリースペースにて、パリ展の最終打合せと共同作品制作を行ないました。
広々としたスペースでテーブル、椅子、ホワイトボードなど自由に使用でき、グループで作業するには快適すぎるほど快適でした。
また、グラム単位での測り売りのランチやカフェも完備し、持ち込みもOKです。

パリ展まであと二ヶ月…

2018年 8月 16日 木

「こ・と・だ・ま〜四人の女流書家が描く四季」

「ことだま」68×17.5㎝  墨、金箔
「ことだま」68×17.5㎝ 墨、金箔
「こ・と・だ・ま〜四人の女流書家が描く四季」10/15〜20 パリ・天理日仏文化会館 エスパスベルタンポワレ
中沢妍洋・長沼玲子・森岡静江・橋本弓月の四人の女流書家が各自の生まれ月である春・夏・秋・冬をそれぞれ担当し、日本の四季折々の美しい情景を“ことだま”に託して書き上げました。墨の織り成す優美で繊細な世界、かつ、現代感覚とパワーに溢れた書をご覧下さい。
この展覧会は、日仏友好160周年を記念して、日本の政府機関が行なう日本文化紹介事業「ジャポニスム2018〜響き合う魂」の参加企画です。

着々と準備を整えてまいりましたが、はやあと二ヶ月後に迫ってきまきた。日本の書を余すところなく伝えられるよう抜かりなく進めてまいりたいと思います。

第70回毎日書道展 森岡静江作品

2018年 8月 07日 火
「闇夜におどれ シュールなダンスを」自作
第70回毎日書道展の東京展は閉幕しました。
今後、全国をまわる巡回展となります。
東京展は、六本木・国立新美術館の四期間と上野・東京都美術館に分かれて開催されました。皆様、猛暑のなかお出掛けになりましたでしょうか?
作品は、ただ一生懸命書くだけでは上手くなりません。作品を見る目、つまり、どの作品がよくてどの作品がよくないのか見分ける力がないといけません。いろいろな展覧会に行って研究したりしましょう。

西漢雲会書展〜一歩前に

2018年 7月 31日 火

「石門隧道」

中国・漢中 石門十三品(開通褒斜道刻石、石門頌、石門銘、楊淮表紀、他)を参観し、その歴史の重みと現代にも通じる美の奥深さに感銘を受けました。

大盛況のうちに閉幕しました

2018年 7月 30日 月
『西漢雲会書展〜一歩前に』
昨日29日に無事、閉幕しました。
団員の皆さまのバラエティー豊かな中国視察での想いをこめた渾身の作品の数々!大勢の方のご来場!ポスター、案内ハガキ、キャプション、展示写真…すべてにおいて、自画自賛ではありますが、大成功と言えるかと思いました。
昨年、毎日書道展で会員賞を受賞させていただいてからは、会員賞受賞者による席上揮毫会、中国研修視察、受賞による数々の展覧会への出品、そして、この帰国展での実行委員長。これで、怒涛の一年に一区切りつきました。

写真は、最終日、山田副団長による閉幕カウントダウンギャラリートーク。永守団長による乾杯。その後、中国研修は中華料理の打ち上げで締めました。

明日までです‼︎お見逃しなく‼️

2018年 7月 28日 土

西漢雲会書展〜一歩前に

いよいよ本日と明日のみとなりました。
連日、大勢の方にご来場いただいています。
会派を越えたバラエティー豊かな作品。中国研修での写真もたくさん展示しています。

西漢雲会書展開催中‼️

2018年 7月 27日 金
第32回中国へ書の研修視察団
『西観光雲会書展〜一歩前に』
アートサロン毎日    毎日新聞社パレスサイドビル1階
千代田区一ツ橋1-1-1 地下鉄東西線 竹橋駅 1b出口
7/23(月)〜29(日) 

23日 9:00〜初日の陳列風景です
23日(月)12:00〜開幕
オープンニングパーティー
総勢80名の先生方にお集まりいただき、ぎっしり満員でした。冷房が効かなくなるほどの熱気‼︎
毎日書道会 最高顧問、94歳の中野北溟先生も北海道よりお越しいただきました。

第80回 毎日書道展開幕

2018年 7月 10日 火
第80回 毎日書道展 青鳥会入選入賞者

【審査会員】森岡静江…新美 全期間展示

【会   友 】  江頭朱実  久慈和花 …  新美 前期I期展示

【佳作賞】  砂土居秀藍…新美 後期I期、II期展示

【入   選 】 上江洲奈津子  大久保惠子  高野瀬紀子  
櫻井恵舟  佐々木和泉  佐藤亮司  澁澤敏美  鈴木青桃
鈴木徹  竹内裕子  西川黎泉  浜本圭子  春木延代  
廣瀬晴一  藤澤志保  前田宮江  山本青秋  横尾美保 
吉田美恵子  米倉華奈子
…以上、東京都美術館展示

         ◇   ◆  ◇  ◆  ◇  ◆  ◇

▼国立新美術館  前期 I期  7/11〜16
                       前期 II期  7/18〜23
                       後期 I期  7/25〜30
                       後期 II期  8/1〜5

▼東京都美術館   7/19〜25

ジャポニスム2018

2018年 7月 03日 火
2018,10/15〜20
「こ・と・だ・ま〜四人の女流書家が描く四季」
パリ・エスパスベルタンポワレ

私たちの主催するこの書道展が、日本を紹介する政府の一大イベント『ジャポニスム2018』の参加企画として認定されました‼️

期間中はルーブル美術館においての伊藤若冲の展覧会や歌舞伎からアニメに至るまで、様々な展覧会、イベントが開かれます。

安倍晋三内閣総理大臣のご挨拶より
『未だかつてない日本文化の祭典「ジャポニスム2018:響きあう魂」が、日仏友好160年を記念し、7月からフランスで開催されることに大きな胸の高鳴りを感じています。日本が誇る文化を、芸術の都パリを中心に、大規模かつ総合的に、8か月にわたりフランス全土で紹介します。これは、日本政府として類を見ない規模で文化を発信する一大事業であり、日本外交に新たに「文化」の柱を立てるフラッグシップ・プロジェクトです。……』(ジャポニスム2018公式ホームページより抜粋)


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西漢雲会書展〜一歩前に

2018年 6月 12日 火
第32回中国へ書の研修視察団
「西漢雲会書展〜一歩前に」
書の研修視察団として中国へ派遣されたメンバーの書展です。昨年の毎日書道展において、全会員のなかから会員賞、公募から毎日賞を受賞した人のなかから選ばれています。
今回は、私が実行委員長を務めさせていただいていますので、是非、多くの方々にご来場賜りたいと思います。

7/23(月)〜30(日)
10:00〜18:00
(初日は正午から、最終日は16:00まで)
アートサロン毎日
地下鉄東西線竹橋駅1b出口
東京都千代田区一ツ橋1-1-1毎日新聞社1階

日本詩文書作家協会書展開催中‼︎

2018年 6月 06日 水
日本詩文書作家協会書展は、毎年6月に開催されてきましたが、今年は、創立45周年の記念展ということで、評議員以上の先生方全員が出品しました。
私の作品は前期展に陳列されています。

セントラルミュージアム銀座 (紙パルプ会館5F)
             入場無料                                            
前期  2018年6月  5日(火)〜10日(日)
後期  2018年6月12日(火)〜17日(日)
          ※私の作品は、前期に陳列されています
「天の海に雲の波立ち月の船 星の林に漕ぎ隠る見ゆ」 柿本人麿歌    全紙1/3

日本詩文書作家協会書展

2018年 5月 29日 火
協会創立45周年記念  
日本歌人クラブ創立70周年記念

日本詩文書作家協会書展

セントラルミュージアム銀座 (紙パルプ会館5F)
                入場無料

     前期  2018年6月  5日(火)〜10日(日)
     後期  2018年6月12日(火)〜17日(日)

森岡静江は、前期展に出品します。
全紙1/3サイズに万葉集から柿本人麻呂の歌を書きました。
是非、ご高覧下さい。

ゴールデンウィークはいかがでした?

2018年 5月 06日 日
ゴールデンウィークも終わりになりますが、皆様、いかがお過ごしでしたか⁉︎
私は毎年、あいも変わらず書道三昧のゴールデンウィークでした。
前半は、栃木県前鬼怒川かご岩温泉での洪鳳社の合宿研究会に参加する青鳥会メンバーを訪問に。
後半は、富山市在住の中沢妍洋先生の富山中央通プロムナードの大型ショーウィンドウ4面に飾られたプロムナード展を見に、そして、富山在住の仲間達と一日研究会をしました。師匠の渡部会山先生や葛西玄濤先生の富山ツアーとも夜には合流して、皆で楽しいひとときとなりました。
ゴールデンウィーク最終日の本日は、毎日書道展の公募締切の作品の作品整理に一日中カンヅメで頑張っています。

パフォーマンス

2018年 4月 17日 火
先日4/8(日)の“とうふ屋うかい”でのパフォーマンスをスライドショーにしてみました。

パリ展打ち合わせ

2018年 4月 17日 火
いよいよ半年後に迫ったパリ四人展‼️
本日は富山から上京した中沢妍洋先生含め、橋本弓月先生、長沼玲子先生、森岡静江の四人で会食を楽しみながら、パリ展の打ち合わせをしました。
ようやく大枠が決まり、あとは各自の作品制作。作品構想に胸膨らませているところです。

デモンストレーション‼️

2018年 4月 09日 月
昨日4/8(日)、東京タワーのすぐ下「とうふ屋うかい」にてアメリカからのお客様60名ほどをお迎えしてデモンストレーションを行いました。
金子高遠先生とともに、琴、笙、篠笛の生演奏の流れるなか、まず私が「桜花」としばらくおいて高遠先生が「飛翔」と揮毫しました。
青鳥会メンバーの澁澤さん、砂土居さん、山本さん、米倉さんにお手伝いをいただきました。ありがとうございました。

最高賞作家ミニ作品展

2018年 3月 25日 日
「その中に回らぬ一つ風車」黛まどか句  12×16㎝
「その中に回らぬ一つ風車」黛まどか句 12×16㎝
第34回 最高賞作家ミニ作品展が東京銀座画廊美術館8階で開催されました。
これは、昨年の毎日書道展において会員賞を受賞したため出品させていただくことになりました。

半紙1/2サイズの小さな作品です。小さい紙面の中でも、大きい作品と同じように主張していくことは大変難しいです。

創玄展 森岡作品

2018年 3月 19日 月
第54回創玄展    森岡静江

「顫(ふる)えてねむれ  果てなき子守唄」
3.5×4.5尺

第54回創玄展開催中‼️

2018年 3月 09日 金
第54回創玄展と併設する全国学生書道展が只今、開催中です‼︎
いずれも入場無料ですから、是非、どなたでもご高覧いたいだけたらと思います。
▶︎3/8〜18国立新美術館  
一科入選・入賞者と森岡静江の作品の展示
▶︎3/9〜14東京都美術館  
二科入選・入賞者の展示(関東近県以外は二科賞のみの展示)
全国学生書道展 秀作賞以上の作品

例年、国立新美術館のみで行なわれていた抽選を、東京都美術館でも行なうこととなりました。又、国立新美術館の方も景品は今年より新しくなりました。当選確率は結構いいですよ。是非、お楽しみにお越し下さい。

書壇受賞に輝く作家展

2018年 2月 16日 金
「書壇受賞に輝く作家展」開催中です。
今週日曜までですのでお見逃しなく。

2/13(火)〜18(日)
セントラルミュージアム銀座
東京都中央区銀座3-9-11 紙パルプ会館5階
入場無料

眞子さまもご鑑賞なさいました

2018年 2月 13日 火
現代女流書展は華やかに盛会のうちに幕を下ろしました。
毎年、皇室の方々がご鑑賞に来られることでも知られた女流展ですが、今年は眞子さまにお越しいただきました。
毎日新聞より
毎日新聞より

創玄展審査

2018年 1月 27日 土
本日は第54回創玄展一科、二科の審査が国立新美術館にて行われました。
今年は一科の当番審査員として加わらせていただきました。朝から夕方遅くなるまで丸一日カンヅメで審査が行われました。全国から多勢の出品者の皆様の努力の作品一つ一つですから、こちらとしましても真剣勝負です。一点でも良い作品を見逃すことのないよう頑張って拝見させていただきました。

最終結果は、もう少しお待ちいただいてからお手元に届くことと思います。

書壇受賞に輝く作家展

2018年 1月 20日 土
「書壇受賞に輝く作家展」に出品いたします。
これは、昨年一年間の各書道展にて最高賞を受賞した人が出品する展覧会で、私は昨年7月の毎日書道展で会員賞をいただいたからです。
ちょうど、現代女流書展の一週間後の同じ紙パルプ会館です。
2/13(火)〜18(日)
セントラルミュージアム銀座
東京都中央区銀座3-9-11 紙パルプ会館5階
入場無料

現代女流書100人展

2018年 1月 19日 金
第49回現代女流書100人展と同時開催の現代女流書新進作家展に出品いたします。
2/6(火)〜11(日)
セントラルミュージアム銀座/フェニックスホール
東京都中央区銀座3-9-11 紙パルプ会館5階/2階
主催・毎日新聞社     後援・毎日書道会
入場無料

日本最大規模を誇る毎日書道展の女流部門の最高峰の書道展として、皇室の方が毎回お見えになることでも知られています。今年より審査会員に昇格することで出品させていただくこととなり光栄です。
是非、ご高覧下さい。

作品入れ替えました

2018年 1月 09日 火
三田にある日本料理店「酒ありき肴 与一」に飾っている作品を新しい歳を迎えて入れ替えました。戌年にちなんだ三作品です。
美味しいお料理、美味しいお酒のちょっと隠れ家風の知る人ぞ知るお店です。場所がら、芸能人や外国人、大使館の方々もお越しになるようです。
三田駅より徒歩2分。田町駅より徒歩3分。
左より「いぬ」「戌(古代文字より)」「戌」
左より「いぬ」「戌(古代文字より)」「戌」
常設三点も飾っています

2018年今年は⁉︎

2018年 1月 02日 火

2018年今年も益々忙しい年になりそうです。

出品予定の展覧会は今のところ以下となっています。

 

▶2/6~11 「現代女流書100人展*新進作家展」

    セントラルミュージアム銀座フェニックスホール

 

▶2/13~18 「書壇受賞に輝く作家展」

        セントラルミュージアム銀座

 

▶3/8~18  「創玄展」国立新美術館

 

▶3/20~25 「最高賞作家ミニ作品展」

        東京銀座画廊・美術館8階 銀座二丁目


▶︎6/5〜17 「協会創立45周年 日本詩文書作家協会書展」

         セントラルミュージアム銀座

 

▶7月  「毎日書道展」国立新美術館

 

▶7/23~29 「中国研修視察団 帰国展」

          毎日ホール 毎日新聞社本社ビル

 

▶10/15~20 「パリ四人展」

          日仏文化協会エスパスベルタンポワレ パリ

森岡静江 書家 女流書家 書道家 2017年新年 書道 青鳥会 いぬ 戌年
「いぬ」24.5×16.5cm

2018年新年

2018年 1月 01日 月

明けましておめでとうございます!!

今年もよろしくお願いいたします

2018年 戌年 森岡静江 青鳥会 新年 書道教室 女流書家
「戌」 24.5x16.5cm

パリ展決定しました‼️

2017年 10月 15日 日
ちょうど今日から一年後です‼︎
来年2018年10/15〜20 フランス・パリにて5回めとなる海外展を開催することとなりました。
パリ1区という市の中心にあり、ルーブル美術館からもほど近いエスパス・ベルタンポワレの画廊です。

今回は、橋本弓月、中沢妍洋、長沼玲子、森岡静江の四人展です。この四人は、同じ創玄書道会のメンバーであり、かつ、俳句団体シーズンズのメンバーでもあります。この度、シーズンズのパリ支部のご紹介を得て開催の運びとなりました。
これから一年、納得のいく良い作品を発表できるよう頑張っていきたいと思います。それは、苦しみでもあり楽しみでもあり、、次なる新たな目標を得て身の引き締まる思いでいます。

第69回毎日書道展 北海道展

2017年 9月 26日 火
第69回毎日書道展の北海道展が明日より開催されます
9/27(水)〜10/1(日) 
札幌市民ギャラリー・大丸藤井セントラル

森岡静江の会員賞受賞作品「泥土にまみれ 生を享受する」も巡回して北海道展にやってきました。陳列ホヤホヤの画像を北海道の山田起雲先生から送っていただきました。

中国研修7日め〜一路羽田へ

2017年 9月 21日 木
上海虹橋空港から上海航空にて2時間50分、一路羽田へ。
今回の団の名前は「西漢雲会」に決定しました‼️西安、漢中、雲南を旅したことを忘れないように…

来年7月には毎回恒例の帰国展を毎日新聞本社内の毎日ホールにておこないます。私が実行委員長に就任となりましたので、精一杯頑張って素晴らしい展覧会にしたいと考えています。


上海のさよならパーティーにて
上海のさよならパーティーにて

中国研修6日め〜上海

2017年 9月 21日 木
上海
上海博物館見学の予定が諸事情により困難になり、書道文房具店街でのお買い物をしました。
珍しい品、日本よりも安く入手出来る品など、あれこれ沢山買い込んでしまいました。
最終日の夜は、サヨナラパーティー。上海の夜景を一望出来る素晴らしいレストランでの素晴らしいご馳走!全ての旅程と良い仲間に出会えたことに感謝の夜でした。
二次会は古き良き時代を偲ぶジャズバーで夜も更けてゆきました。

中国研修5日め〜曲靖・陸良

2017年 9月 20日 水
曲靖  爨宝子碑を見学
陸良  爨龍顔碑を見学
世界遺産の奇岩奇峰が林立する石林の見学

中国研修4日め〜昆明

2017年 9月 16日 土
西安から早朝、航空機で昆明へ。
雲南省昆明はもうほとんど、ベトナム、ラオス、ミャンマーに近い南に位置します。料理もかなり東南アジアに近い雰囲気のものが多かったです。

雲南省博物館を見学しました。
ここには、次の日訪れる予定の爨宝子碑、爨龍顔碑のレプリカが展示されていて、ちょうど良い予習となりました。

思うのは、どこへいってもそこの看板の文字が素晴らしいということ!これが、漢字文化の発祥の地である中国とそれを受け入れただけの日本との大きな違いだと。漢字への尊敬の念は日本と比べものにならないと感じました。

中国研修3日め〜漢中へ

2017年 9月 15日 金
ついに憧れの石門磨崖と対面できる漢中へとやってきました‼︎

前夜のうちに西安から飛行機で入っていました。

漢中博物館
ここは、項羽と劉邦の劉邦が漢の高祖となった古漢台跡を博物館にしています。
開通褒斜道刻石、石門頌、楊淮表記、石門銘など石門十三品と言われる名品の数々が陳列されています。
長安(現在の西安)から漢中へゆく険しい道“褒斜道”。その道の南端にあるのが石門(トンネル)です。道の開通されたことを記念して、自然の岩に刻み付けられた“磨崖”がこの石門の中側や付近に百余ありましたが、ダム建設のために湖に沈んでしまい、主なものだけをこの博物館に運んだのです。
石門ダム
石門がかつてあった場所に行きました。今はダムの底に沈んでしまいましたが。
昔の桟道のようなものもありました。現在のような
しっかりしたものではなく、木を渡しただけの粗末なものだったのですが。
西安への帰路はバスでした。
険しい秦嶺山脈を越える高速道路で、トンネル内の事故もあり、かなり時間がかかりました。

夜のライトアップした西安へ戻りました。

中国研修2日め〜西安

2017年 9月 14日 木
西安でまずは兵馬俑を見に行きました。
壮大なスケールに思わず感嘆の声を上げてしまいました‼︎

兵馬俑とは、秦の始皇帝が自分のお墓に兵士や馬の俑(人形)を一緒に埋葬したものです。当時は綺麗に彩色されていたそうです。
次は西安碑林博物館。
ここは、一度は行っておかなくてはという場所ですから、行けて本当に良かったです。
数々の名碑が立ち並んでいます。
大雁塔。
入口の左右にわかれて褚遂良「雁塔聖教序」があります。
華清宮。
「長恨歌」に謳われた玄宗皇帝と楊貴妃で知られる離宮。写真なし。

夕食後、西安空港から航空機にて漢中へ向かう。

中国研修1日め

2017年 9月 12日 火

羽田に午前11時集合。


今回の団員の半数以上が関西方面からの参加者ということで、前泊していた方も多かったようです。皆さん、前日から眠れなかったようで不安な面持ちで集まってきました。なにしろ、初めて顔を合わす人達と一週間共にして二人ずつ同部屋になるわけですから、緊張感もかなりのものでした。
 
羽田の特別待合室にて結団式。

13:30上海航空にて上海へ出発

17:20 中国東方航空にて上海から西安へ

 

11:00に集合してから、かれこれ12時間以上経過して、ようやく西安の地へ足を踏みいれました。ホテルへは12時をまわっていたと思います。

それから、宴会がはじまり、ベッドに横になったのは一体何時頃だったやら?けれども、これはほんの序章にすぎないハードな旅程だということを後々に思い知らされるのでした。

     

2日めに続く。

中国研修の旅から戻ってきました

2017年 9月 11日 月
書の研修視察団は、団長・永守蒼穹先生、副団長・山田起雲先生、そして第69回毎日書道展の会員賞、公募の毎日賞、U23毎日賞受賞者の中から選抜された18名。毎日新聞社の岡崎さん、毎日旅行の北川さん。総勢22名の団員でした。
ハプニングもあれこれありましたが、全員無事に健康で戻ってこれたのが本当に素晴らしいことです。

まったく会派の違う人達、年令性別もまちまち、殆ど初めて会う人たちで構成された団員。これからどうなるかと不安な船出でしたが、もうあっと言うまに旧知の友のようになり、帰国近くなるに従い親戚兄弟のような間柄になってしまっていたのです。
これもひとえに、書という同じ方向を持った人達の集まりだからではないでしょうか?中国の本物の書をこの目で見て確かめて学びたいという熱い想いが根底に共通して流れているからだと思いました。

貴重な体験を通じて沢山得るものがあり、又、これからの自分の書作家活動の指針をもらったように感じました。これからも、この経験を作品の中に少しでも反映していかれたらと思います、

※詳細は今後ブログ内で順を追って書いていきますので、是非ご覧になってください‼︎

毎日新聞富山版にも載りました

2017年 9月 01日 金
先日の第69回毎日書道展 北陸展に陳列された森岡静江の会員賞受賞作品と、作品の講評を毎日新聞の富山版にも掲載していただきました。

第69回毎日書道展 北陸展

2017年 8月 22日 火
第69回毎日書道展 北陸展 が富山県民会館にて開催中!
私の会員賞受賞作品も展示されるということで、富山まで行ってきました。
作品の前で富山在住の中沢姸洋先生と
作品の前で富山在住の中沢姸洋先生と

中国研修視察団として訪中します‼️

2017年 8月 01日 火
毎日書道展で会員賞を受賞したご褒美で、9/3(日)〜9/9(土)に中国研修視察団として中国へ派遣されることになりました‼︎

青鳥会の皆様には大変申し訳ございませんが、この期間のお稽古は、急遽、お休みとさせて頂きます。
お稽古日変更に伴い、「書作」の締切なども変更になっている教室もあります。各教室とも詳細は教室でご確認の上、お間違えないようお越し下さい。

第69回毎日書道展表彰式

2017年 7月 24日 月
7/23(日)ザプリンス パークタワー東京にて毎日書道展の表彰式と祝賀会が行われました。
広い会場の中央と左右の三ヶ所の巨大スクリーンにも映し出されていました。

門流展 祝賀会

2017年 7月 22日 土
池袋、メトロポリタンホテルにて"金子卓義と門流展"の祝賀会がおこなわれました。
洪鳳社代表、渡部会山先生の開会の挨拶です。

日本詩文書作家協会

2017年 7月 22日 土
日本詩文書作家協会の総会・講演会・懇親会が上野精養軒にて始まりました。
今回、第69回毎日書道展で文部科学大臣賞を受賞しました本会、理事長・辻本大雲先生のご挨拶中です。

ギャラリートーク

2017年 7月 22日 土
自分の作品の前でギャラリートーク中

「驚」136×96cm

2017, 7/18(火)〜23(日)10:00〜18:00
東京銀座画廊・美術館5階
中央区銀座2-7-18 銀座貿易ビル5階 
入場無料

金子卓義と門流展 開催中!

2017年 7月 22日 土
展覧会も残すところあと二日になりました。
この土日がご来場者様もピークになるかと思います。万全の体制でお迎えできるよう、一堂に頑張っております。

東京銀座画廊にて7/23まで

毎日新聞 東京版にも載りました

2017年 7月 16日 日
毎日新聞 東京支局を訪れ、インタビューを受けました。

紙面には子育て中の10年のブランクと書かれてますが、誤りですのでここに訂正させていただきます。
子育て中の10年間は、やはり子どもたちに軸足を置きましたから、それまでのように昼夜を問わず書作活動に明け暮れるようなことはできなかったという意味です。筆を置いていた時期は決してありません。毎日書道展も他の展覧会も一度たりとも休ますに出品してまいりました。それでも、葛藤があったという意味です。
何度も休みたい、辞めてしまいたいという気持ちと闘いながらも、本当に続けて来て良かったと思う瞬間です。

席上揮毫会に出ます

2017年 7月 13日 木
第69回毎日書道展の会員賞受賞作家による席上揮毫会が行な(われます

国立新美術館3階講堂 午後1時から

7/14(金)  漢字・大字書・篆刻・刻字

7/28(金)  かな・近代詩文書・前衛書

★ 森岡静江は7/28(金)近代詩文書の部で書きます

会員賞をいただきました

2017年 7月 11日 火
第69回毎日書道展が明日より開幕です!

今回、森岡静江は会員の中より選ばれる会員賞を受賞させていただきました‼︎
本日7月11日付の毎日新聞に作品が掲載されました。

「泥土(でいど)にまみれ 生を享受する」69㎝×135㎝

「金子卓義と門流展」準備整えてます

2017年 6月 26日 月
金子卓義 洪鳳社 森岡静江 門人展 銀座 青鳥会 創玄書道会
いよいよ来月から開催となりますので、すでに1カ月をきりました。
展覧会実行委員としての毎月の会議も昨日が最終確認日となりました。これまで展覧会成功に向けて一丸となって取り組んできましたが、これからの最終準備段階が山場です。
ご来場くださるお客様、そして、全国から集まってくる昔ながらの仲間、皆様にお会いできるのが楽しみです。

金子卓義と門流展

2017年 5月 28日 日
師、金子卓義の13回忌を迎えるにあたり、我等教えを請うた門人が一堂に会して師の代表作何点かと共に展覧会を開催することとなりました。
是非、ご高覧下さい。

2017, 7/18(火)〜23(日)10:00〜18:00
東京銀座画廊・美術館5階
中央区銀座2-7-18 銀座貿易ビル5階
入場無料

金子卓義と門流展のフェイスブックページ
https://www.facebook.com/events/162813890914273/?ti=icl
金子卓義 洪鳳社 森岡静江 門人展

創玄展作品

2017年 5月 19日 金
森岡静江 書家 女流書家 書道家 書道 青鳥会 創玄展 創玄書道会

第53回創玄展 「覺(覚)」森岡静江

4.5尺×3.5尺 136cm × 96cm

大きな紙の上に立って書きます。

まずは呼吸を整え真っ白な紙面と対峙するところから、すでに制作は始まっています。たった一文字ですから、その日その時の心のありようが如実に表れてしまいます。ですから、何枚書いてもダメな日もあれば、ふっと一枚スムーズに出来上がることもあります。まあ99%はダメな日で残り1%、いえそれ以下の傑作の生まれる可能性を求めて来る日も来る日も書くわけです。

これで満足というものはありません。締め切りになって、あきらめて出すという具合ですね。

ドキュメンタリー出演か⁉︎

2017年 5月 07日 日
スイス人の映像ディレクターとサウンドエンジニアの方が来日して、私の揮毫風景と新大久保・全龍寺の教室での指導風景を撮影して行かれました。
世界の国々を取材してドキュメンタリーを制作するということでした。
スイスで私の作品を購入した方のお宅で作品を直接見て、私に会ってみたいとコンタクトして来て下さいました。

ドキュメンタリーの日本でのテーマは「呼吸」とのこと。まさに書を書く時は両足を地面に踏ん張り大地の呼吸を確かめながら、それに逆らわないように、時には荒々しい呼吸で時には優しい流れのような息使いで一気に制作します。
呼吸をいかに自分の手中にするかに作品のよしあしがかかわってくるものだと思います。

Unit-morikurayuri

2017年 5月 03日 水
書・二胡・舞踏によるコンテンポラリーパフォーマンスユニット“morikurayuri" のサイトがリニューアルしました!
http://www.morikurayuri.net/

それぞれ多忙すぎてなかなか次回作の予定の立たない三人ですが、虎視眈々と次を狙っています。目指すは海外進出‼︎

新年の作品三点

2017年 1月 08日 日
森岡静江 書家 女流書家 書道家 2017年新年 書道 青鳥会 創玄書道会 毎日展
「鳥 (殷・周代青銅器、金文による)
平成二十九年丁酉新春」
森岡静江 書家 女流書家 書道家 2017年新年 書道 青鳥会 創玄書道会 毎日展
「酉  とりのとし」
森岡静江 書家 女流書家 書道家 2017年新年 書道 青鳥会 創玄書道会 毎日展

「新しき年の始めの初春の今日降る雪のいやしけ吉事」山上憶良歌 万葉集より

ご注文の作品が出来上がりました

2016年 12月 28日 水
森岡静江 書家 女流書家 書道家 書道作品 青鳥会 作品注文 書道作品販売
「女神」 半切35×137cm
半切の大きさに力強いイメージで「女神」と書いて欲しいとのご依頼。強さのなかにも、強さに裏付けられた優しさを同時に表現したいと考え、あれこれやってみました。
作品を購入して下さるのは大変光栄で嬉しいことなのですが、いざ作品を手放すとなると里子に出すような何か不安な寂しい気持ちになるものですね。

※お好きな大きさの紙に、お好きな文字を、お好きなイメージで仕上げます。ご注文は下記お問合せからどうぞ。
お問合せ

ミラノMUDECでの書道展

2016年 10月 24日 月
スイス人のBruno Riva氏が代表をつとめるヨーロッパ書道団体shodo.itのミラノMUDEC-MuseodelleCulture(イタリア,ミラノの歴史博物館)での展覧会に参加させていただきました。
「吉祥」「月光 (背景は臨 石鼓文)」の二点の作品を出品させて頂きました。
写真のデモンストレーションはBruno Riva氏です
「吉祥」森岡静江
「月光・臨石鼓文」森岡静江

ミラノの展覧会に参加します

2016年 10月 04日 火
イタリア ・ミラノのMUDEC-Museo delle Cultureでの書道展10/15,16に参加させていただくこととなりました。


天来記念館

2016年 10月 02日 日
【金子卓義とその教えを受けた書家達展】
故金子卓義とその弟子30人の書道展が長野県佐久市の天来記念館にて始まりました!
10/1  12:30開幕式、13:00オープニングパーティーを行い、11/6までの会期となります。

師の教えを受けつぎながらも、それぞれ個性豊かに表現し、バラエティーに富んだ作品になったのではないかと思います。これこそまさに師の最大の教え「師風に追随することなかれ!」を守ってきた証です。
青鳥会のメンバーも6人参加して、佐久から上田、軽井沢へと足を伸ばした一泊二日の楽しい旅となりました。
以上、金子卓義 遺作

森岡静江の作品
『千曲川いざよふ波の岸近き宿にのぼりつ濁り酒濁れる飲みて草枕しばし慰む』
 島崎藤村詩「千曲川旅情」より  

佐久の地にちなんで千曲川の詩にしました。会期終了後、作品はこの記念館に寄贈となります。

秋の作品出来上がりました

2016年 9月 27日 火
三田 の日本料理店「酒ありき肴 与一」の常設展示作品の一部を入れ替えて、夏バージョンから秋バージョンにしました。
秋はなんとなく寂しいイメージですけど、“錦秋の秋”とも言われるように色鮮やかにで絢爛な錦のような紅葉のイメージにしました。
秋の夕日に照る山もみじAutumn colors on the mountain lit by the sunset.
秋の夕日に照る山もみじAutumn colors on the mountain lit by the sunset.
月輪   The full moon
月輪 The full moon
こんな小春日和の穏やかな日はあなたの優しさが沁みてくるThe Indian summer is like a calm day.Your kindness has come stain.
こんな小春日和の穏やかな日はあなたの優しさが沁みてくるThe Indian summer is like a calm day.Your kindness has come stain.

佐久・天来記念館での展覧会

2016年 9月 15日 木

比田井天来・小琴門流「金子卓義とその教えを受けた書家達」

平成28年10月1日(土)~11月6日(日)
長野県佐久市 天来記念館にて
秋の気配も漂ってまいりました今日この頃、空気も澄み、山々に囲まれ温泉も豊かな長野県佐久市にて行われる書道展へお出かけになりませんか?長野新幹線にて東京から佐久平まで1時間20分ほど。日帰りも十分大丈夫ですね。

2006年3月63歳にて他界された師、金子卓義の遺作の展示と私含めその教えを受けてきた弟子達の書道展です。
私が書の道を志して大学で専門的に学び始めた大学一年生の時、子供の頃より師事していた先生から縁あってご紹介いただき金子卓義先生に入門することとなりました。先生は、書道研究・洪鳳社を立ち上げ門人の育成に心血を注ぎ、さらに将来の書道界で活躍できるようにと学生を集めて洪鳳社学生部をつくられ並々ならぬご指導を賜りました。
先生の書は、師であり父である金子鷗亭を模倣することなく独自の世界観をもち続けていました。師に追随することなく自分の書を創り上げること、これこそが比田井天来ー金子鷗亭ー金子卓義と脈々と受け継がれた教えの核となるところです。
また、先生は自分のことや自分の社中のことよりもまず書道界全体のことを常に考え、書壇を俯瞰する鋭敏な眼をお持ちでした。
先生の早すぎる死は、書道界全体の大切な指針を失ってしまったも同然だったのです。
あれから10年以上経ちました。師を失くした我々弟子達は、右往左往、試行錯誤を繰り返しながらも、今も決して師の教えを忘れはしません。
未熟ながらも洪鳳社の一員としてこの展覧会の末席に加えさせていただけることを光栄に思います。

金子卓義とその教えをうけた書家達展

2016年 8月 16日 火
秋の天来記念館での展覧会に出品します。秋のベストシーズンの佐久へ是非お越し下さい。

【「比田井天来・小琴門流」金子卓義とその教えを受けた書家達】
天来の高弟金子鷗亭の次男、金子卓義と社中の新鋭・精鋭書家の作品展
平成28年10月1日(土)~11月6日(日)
長野県佐久市 天来記念館にて

佐久市ホームページ
http://www.city.saku.nagano.jp/smph/shisetsu/sakubun/tenraikinenkan/topics_25.html

第68回毎日書道展

2016年 7月 18日 月
今年の森岡静江の毎日書道展出品作品です。
森岡静江 青鳥会 書家 書道家 女流書家 書道作品 創玄書道会 毎日書道会
「泥濘(ぬかる)む心に
    ぬかるむ夜の半夏雨(はんげあめ)」
自作  3.5×4.5尺

半夏雨とは、ドクダミ科の植物の半夏生(はんげしょう)がちょうどお化粧をしたように葉が半分だけ白くなる時期(夏至から数えて11日めの7月2日ごろ)に降る雨のことを言います。
心までぬかるむようなじどじとした夜の雨を表現をしてみました。

“酒ありき肴 与一”の作品〜2016夏バージョン

2016年 6月 25日 土
とても綺麗な季節の柄の便箋を見つけたので、思わず創作意欲が湧いてきて書きました。

森岡静江 青鳥会 酒ありき肴与一 書家 書道家 女流書家 書道作品
優 excellent
森岡静江 青鳥会 酒ありき肴与一 書家 書道家 女流書家 書道作品
雅 elegance
森岡静江 青鳥会 酒ありき肴与一 書家 書道家 女流書家 書道作品
涼風の曲がりくねって来たりけり 一茶句 the cool breeze winding its way through has arrived by lssa

作品追加しました

2016年 6月 25日 土
三田の日本料理店「酒ありき肴 与一」にすでに作品三点展示していますが、新たに小品三点を追加しました。夏バージョンの三点です。
季節感溢れる美味しいお料理が自慢のお店ですから、やはり作品も季節を入れてと考えました。

常設展の撤去のお知らせ

2016年 5月 11日 水
水道橋・ビストロヨネヤでの"ファムファタール5人展"ですが、お店の新装開店の為、一旦、作品の撤去をおこないました。
又再開の際には、お知らせいたします。

引き続き、三田の「酒ありき肴 与一」での常設展を行なっています。ここは、もう少し作品を補充していきたいと思っています。選りすぐりのお酒と肴が自慢の隠れ家的な良いお店です。是非、足をお運び下さい。
https://www.facebook.com/yoichi1221/
「招福万来」
短冊  
 墨・金箔・アルミ箔

同窓会会報に載りました

2016年 5月 09日 月
コンテンポラリーパフォーマンスユニット・もりくらゆりの初公演が昨年10月に霞が関ビル、プラザホールにて(ダイヤモンド東京パイロットクラブ主催、三井不動産株式会社協賛)開催されました。
このユニット、二胡、舞踏、書の三人そしてプロデューサー含め全員、都立竹早高校3年D組同窓メンバーで構成されています。当日はクラスの仲間もサポーターとして会場設営から撤去まで大勢お手伝いいただき、担任の浜先生もお越し下さいました。
そしてこの度、府立第二高女-都立竹早高校の同窓会「篁会」の会報に掲載していただきました。
多くの皆様方のご支援を受けて、楽しく新たな分野にチャレンジができたこと、ここに感謝申し上げます。
我等又、新たなる野望を持って進化していきたいと思います!

もりくらゆりのサイト
http://www.morikurayuri.net/

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